ダートはとっさに、剣を捨てるとラヴィッツの前に己の体を無防備に晒す。
そして、ラヴィッツの名前を何度も呼んで呼びかけるのだった。
すると、ラヴィッツは声を上げるとともに自分の体に槍を突き刺してメノンを突き破るのだった。
ラヴィッツは、改めて正気を取り戻したようにダートとアルバートを見る。
ラヴィッツは自分が正気を失っていたとはいえダートたちに槍を向けたことを悔いるが。
ダートは、ラヴィッツの肩をたたき首を横に振る。
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ダートのこの覚悟というか、ラヴィッツへの信頼を感じる行動が好きだな。
今となっては、仲間を正気に戻すために体を晒すなんて割とありがちなことだけど。
当時のストーリーとかを考えたら、結構斬新で勇気がある行動だよね。
今となっちゃ、仲間のために武器を敢えて捨てるとか結構やっている人が多いけどさ。
だけど、これでラヴィッツが正気に戻れて本当によかったよ。
しかし、元から死んでるとは言え背中に貫通するくらい槍をぶっ刺すとか無茶をするな。
ああ、この何か王道で正統派な男同士の友情ってすごく好きだな。
思えば、ダートとラヴィッツって振り返ってみるとそんなに長い付き合いではないのに。
本当に深い信頼でつながっているってところがいい。